2022年8月7日日曜日

気軽にいろんなOSを試す(お遊び)環境について~KVMインストール編

ソフトウェアを更新 $ sudo apt update KVMとブリッジ、virt-managerというVMをGUIで操作するツール $ sudo apt install -y qemu qemu-kvm libvirt-daemon libvirt-clients bridge-utils virt-manager 母艦ホストを直接操作してもいいんだけど、将来的にはGUI入れないでsshで使いたい X11をsshで転送しよう! 使うもの Teraterm Tera Term (テラターム) プロジェクト日本語トップページ - OSDN Xming XmingはデフォルトインストールでOK Xmingを起動すると、タスクバーの常駐する Teratermを開いたら「新しい接続」を閉じる [設定 - SSH転送]をクリック [XクライアントアプリケーションをローカルのXサーバに表示する]にチェックを入れる [ファイル - 新しい接続]をクリック 母艦にsshでログイン ssh -x で一度ログインすると/home/${ユーザ名}/.Xauthorityが作られる $ sudo cp /home/${ユーザ名}/.Xauthority /root $ sudo virt-manager virt-managerウィンドウが出てくる

気軽にいろんなOSを試す(お遊び)環境について~ネットワーク設定編

いろんなOSを試したいと思って、ホスト型ハイパーバイザーの環境を作ろうと意気込んたものの UbuntuとRocky Linuxで迷ったり、GUI入れるか悩んで、結局UbuntuでGUI環境作った 仕事上、debian系はほぼ使わないから、勉強する機会にとあえてね だけど設定方法もディレクトリもわからず悪戦苦闘した... だから、メモる! まず、ネットワークの設定 Redhat系だと[/etc/sysconfig/network-scripts/${ネットワークインタフェース} なんだけど、Ubuntuは/etc/netplan/設定ファイルというYAML形式で記述するみたい /etc/netplan/の直下にネットワークデバイスごとに設定を書くこともできるし、1ファイルにまとめて書いてもいいみたい 私はKVMのブリッジ設定のために、物理NICの設定もまとめて書いた # vi /etc/netplan/02-br0.yaml network: version: 2 renderer: networkd ethernets: enp2s0: addresses: [192.168.3.101/24] gateway4: 192.168.3.1 nameservers: addresses: [192.168.3.1] search: [] optional: true bridges: br0: dhcp4: yes interfaces: - enp2s0 ネットワークインタフェース enp2s0 アドレス 192.168.3.101 ネットマスク 255.255.255.0(ビット指定だと「/24」) ゲートウェイ 192.168.3.1 DNS 192.168.3.1 ネットワーク設定の適用 # netplan apply インデントも厳しく確認されるから、綴が合っていてもここがおかしいとか言われたらだいたいインデント